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>>38
「改め直して、俺紫月颯汰と申します。麗さんの婚約者にと、お父様から言われたんです」
麗に不安な思いをさせないように微笑みながら話して
車に乗り込むと家に向かいゆっくりと動き出す

>>40
「別にいいよ。早く準備して行こう？」
何を買うんだろうと思いながら笑って答えて

>>41
「じゃあ、少しずつ家までの道覚えよう？俺も毎日送れるかわからないから…」
わかった？と椿の顔を見て

>>42
「なんだよ、ニヤニヤして…気持ち悪いぞ」
てかこっち見んなと言って顔を隠して