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>>265

【了解しました。では、１からやらせていただきますね。多少、キャラの性格が変わる恐れが有りますのでそこのところはご了承下さい。此方から、開始文を振らせて頂きますね。開始文が絡みにくかったら言ってください。絡みやすいように変えますので。他のキャラは後程出させて頂きます。】

【齋熾 悠人/城下町近くの原っぱ】

さんさんと照りつける太陽の日差しを避けるように、木の影に身を潜めその一面に広がる原っぱに人の視線を気にすることなく寝転んでいる男性が一人いた。
先程まで寝ていたのか髪には寝癖がついており其を気にすることなく、体を起こせばボソッと独り言を呟く。

悠人「久し振りにあの夢を見た気がする。懐かしいような、思い出したくないような。でも、ほっとするような。あー、何でこんなことを今一人で呟いてんだろ。端から見たら俺、かなりイタイやつじゃん。」

自分の言ったことが余程恥ずかしかったのか手で顔を覆えばまた原っぱに寝転びゴロゴロとその近くを転がる。端から見れば、不審者同然である。