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>>268

【お優しいお言葉ありがとうございますっ。 雫、並びにイザベラ了解致しました！私もやりたかったので嬉しい限りです〜！いえいえ大丈夫ですよっ、単に私が優柔不断なだけですので(笑)】

>>266

【水戸 雫/ 城下町近くの原っぱ】

「オニーサン、こんな所で何をしてるのかしら？とっても不審者じみていて面白いけれど。」

果てさて一体いつからそこにいたのか。風に靡く髪を抑えながらも男の側に立っていた女は、ゆるりと目を細めつつも口端を軽く上げてそう言葉を紡いだ。こうやって話すのは何度目になるのだろうか、そう考えた女はすぐにその思考を止めて、全く関係ない別のことを考え出す。思い出そうとしても無駄だと判断したのだろう。それほどまでに女と男の関係性は薄く、言葉で表すには些か難しいものがあった。

「あぁ、私は貴方の姿が見えたから足を運んでみただけよ？たまにはのんびりのお話でもどうかと思ってね。」