二次なりきり掲示板
- Re: 【戦闘・恋愛】solipsism【募集中/内容変更】 ( No.298 )
- 日時: 2018/02/25 01:35
- 名前: 紬 ◆CoSO4yshlQ (ID: TiyGL1QZ)
- 参照: http://リアルが落ち着いたので投下します。
【ですね。唯作ったとしても、ちゃんと動かせるかどうかなんですよね。あと、悪役キャラ作ったとしても最終的には悪役じゃなくなるっていう問題が…。何としても維持したいものですが難しいところです(笑)でも、出す出さないにしろ悪役キャラ考えてみようと思います。その方が、展開も個人的にはしやすいかなと思っておりますので。】
>>297
【齋熾 悠人/城下町近くの原っぱ】
「それ本当かよ、全然そんな風には見えないんだけど。てか、逆にこっちが振り回されているような気がするし」
じっーっと相手の表情を暫く伺うように見ていたが、途中疲れたのか見るのを辞めた。かと言って彼女に対する疑惑は消えていないようで、それに対抗するようにブツブツと文句を言い始めた。
「嘘。十分目に見えて困惑してるじゃん。顔、赤いけど如何したの…?」
目の前で自分の頬を軽くつんつんと突っつけば、彼女に頬が赤くなっているというジェスチャーを送る。顔が赤くなっている意味に気づいているのか、気づいていないのかは彼の表情からは読み取ることは出来ないが彼の性格からして唯単に面白がっているだけであろう。その光景を楽しそうに見れば口元からは笑みがこぼれた。
「…今までごめんな。寂しい思いさせて。」
ぱっと目を輝かせながら明るく返事をするイザベラを見て、今までの罪悪感が込み上げてきたのか、きゅっと密かに唇を噛み締める。自分の肩に顔を埋める彼女の頭をポンポンと軽く撫でればイザベラにしか聞こえない小さな声でそう呟いた。
***
【レヴィ/城下町近くの原っぱ】
「それ、本当ですか…雫ってば僕を喜ばせることばかり言いますよね。所で…雫は、あの人の事どう思っているんですか?」
いい加減、自分が拗ねているのが馬鹿らしくなったのか、何時ものように振舞えば雫の傍に腰を下ろす。暫くの間は何も言わず唯その場に座っているだけだったが、意を決したのか彼女に視線を向ければそう呟いた。時折彼に見せる彼女の表情が自分に見せるものとは違う気がして聞いた次第だった。
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