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>>97
フィリップ「やめてください、殺人はしたくないんです」
と言いながら飛行していると、誰かが近づいてくる。

ジャン「やあ、フィリップ！今日も疲れたような顔をしているねー、おや？」
フィリップの肩を叩きながら横に並んで飛行をし始める。

「…人間？」
フィリップがかかている胡蝶に気付いて首を傾げる。

>>98
リヒャルト「いいんですよ、広い部屋なんですから寂しいと感じるのは誰でもあることです」
にこっと笑いながら客室のドアが少し開いてひょこっと顔を出してくる。

「アル様…？」
キョロキョロと部屋を見渡しながら入ってくると、リヒャルトのそばに立って日菜子をじっと見る。

アッフェル「…人間が迷い込んだと聞いたからな…」
ふむと腕を組みながら


>>99
アッフェル「…む、ユル。おや、そいつは誰だ」
前方からやってきた兄のアッフェルが美空さんに気付いて声をかけながら近づいてくる。

ユル「兄様…」
嫌だな、めんどくさいことになったと思いながら顔を小さくしかめる。

リヒャルト「…」
あ、まずいなと思いながら美空をチラッと見、苦笑いする。


>>100
おっ、キリ番おめでとうございますww

フィリップ「…」
こんな所に猫が日向ぼっこしてると思いながら抱き上げる。
ここは何処だろうと思いながらあたりをさまよって10日目、空き家のそばにあった木のそばで猫が日向ぼっこしているのを見つけた。
猫もいるんだなと思いながら可愛かったのでそのまま拠点にしている空き家につれてかえることにする。

>>101
ダッド「駄目だ。着替えないと、その服汚れているだろう」
せっかくベッドメイキングしたのに汚れてしまうじゃないかと言いながら

「そのついでに風呂にでも入ってこい」

>>102
アッフェル「おう」
もうすこし夏音の腕の中で休みたかった気がするが、それは言わないことにする。
おろしてもらうと、人間の姿に変身する。

「…向こうだ、行こう」
夏音の手を取り、王宮内を案内する。