二次なりきり掲示板

Re: 【東方】『東方月影譚』 ( No.115 )
日時: 2016/11/26 23:06
名前: 色人 (ID: G1aoRKsm)

「えっと……お心遣いありがとうございます。しかし今は……」

苑栖はそう言いかけて、玉兎たちをちらりと見やる。
玉兎たちは目を輝かせながら豊姫の方をじっと見つめている。
よだれがたれているものも数名確認できた。

「いえ、そうさせていただきます。ありがとうございます」

苑栖がそういうと、玉兎たちはやったあ!と声をあげ豊姫の方へ集まった。
つかの間の休息により、苑栖はかなり心を落ち着けることができるであろう。

(それにしても、いつ計画がはじめられるんだろう……)

不穏な計画が進められているなか、平穏である今が嵐の前の静けさのように感じた。
が、あまり考えない方がいいと思い直し、桃を一つもらうと1かじりした