二次なりきり掲示板

Re: 【東方】『東方月影譚』 ( No.134 )
日時: 2016/12/05 21:03
名前: 色人 (ID: GlabL33E)
参照: http://ha10.net/up/data/img/14899.jpg

【なるほど……すいません、少し話進めます】

「苑栖に命令されないってのも珍しいね〜」

紅い髪をした兎、巻嵐が妖怪の山頂上付近から幻想郷全体を見渡すと杵を担ぐ。
杵にはうっすらと血が付着しており、足元には雑魚妖怪の死体が高く積み上げられていた。

『こちら玉兎先行部隊巻嵐、ただいまより浄化活動へ移る』

巻嵐は先行部隊の玉兎たちに念話を送ると、雑魚妖怪たちを杵で撲殺し始めた。

霧の湖周辺

「もーキリがないわ!」

金髪の玉兎、陽礼は霧の湖周辺に飛んでいる妖精たちの手足を切り落としていた。
妖精たちは殺しても復活する。だから、手足を切り落としていたのだ。

「でも休んだりしたら月の近衛兵のお二方になんと言われるか……」

陽礼はため息をつくと、懐にさした刀に手を伸ばし妖精たちにむけて切りつけた。
斬撃が妖精を襲うと、妖精たちは消え去っていた。
陽礼の刀には、浄化モードがあり妖精などの種族に対抗できるようになっている。
これは朱浄により生み出された武器で、先行部隊全羽に渡されている。

「計画のために、がんばらなくちゃ!」

陽礼はそういうと、魔法の森へ入っていった。

【先行部隊は月の近衛兵二羽より先にいくと言うことでいいですかね?本当に勝手に進めてしまってすいません……】