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ゴルゴニア『避けぬか・・・愚かな。』
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ

瓦礫の塊を止めた戌神を見たゴルゴニアが、避けれるにも関わらず、それをしなかった相手を愚かと言い捨てると、右手を向けて掌から、ほぼ溜め無しで巨大な黒い雷を解き放つ・・・

その雷撃は先程までよりも遥かに跳ね上がっており、ゴルゴニアの黒雷を受けた瓦礫の塊が凄まじい勢いで蒸発させ、そのまま瓦礫の塊を貫いて消し飛ばそうとする。