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【殺戮五天魔】


『怖がれ怖がレ、我は恐怖、恐怖せヌ者はいない、神すらモ。』
『我は死者も恐れル、恐怖そのもノ。』

【名前】ゲシュペンスト

【性別】不明

【種族】恐怖の具現

【二つ名】
『恐怖の象徴』

【能力】
『恐怖を司る程度の能力』

【性格】
万人に等しく死を与える存在。
他者の本能的な、潜在的な恐怖を支配し、彼に殺された者は魂や霊すら残らずに消えてしまう・・・

【容姿】
暗い紫色のボロボロのローブを纏った白髪の髪を持った灰色の骸骨のような姿をしており、霧のように実体が無く、何処からでも現れ、姿形をより恐ろしいモノに変える事も出来る。

【備考】
五天魔の一人。
その正体については謎が多く、何時から居て、何処から来たのか、そもそも霊体なのか実体なのかすら不明であり、ノスフェラトゥに従っているようでも無いため、その目的すらも謎に包まれている。
霊の集合体や人々の恐怖心から生まれたとも言われるが、古来の神々の恐怖から生まれたとされる説が強く、神話から生きている存在であるとされる。