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『キラ君が行くところって..クラウスの所でしょ？
..彼ならもう自宅、それに..クラウスは礼言われたいために差し入れしたんじゃないからさ..』

アルビスにこう言われクラウスは何故私に差し入れを持ってきたのだろうとさらに不思議に思った。

「そうなんですか..。」


『それでも..礼言いに行く、の？』
と心配そうな顔で言われたが別に絶対にお礼をしないと、と思っている訳ではないので
お礼を言いに行かなくて良いならその方が面倒じゃなくて良いと思った

「んー... じゃあ面倒なので行きません」
と言い、此処は何か面白い事ないのかなと考えていた。