二次なりきり掲示板
- Re: 【おそ松さん】主人と吸血鬼と天使【新ストーリー】 ( No.753 )
- 日時: 2017/07/19 14:38
- 名前: 月無 (ID: v8ApgZI3)
- 参照: http://それは!そうなんだよね!ぷんすこ!
ローズメア「大丈夫ですよ。オソマツ様に何かあったのなら、今頃マリアナの機嫌が急降下してるでしょうから。」
くるりと振り向いて方目を瞑った表情はちょっとお茶目だ。しかしすぐに前を向いて走るのを再開すれば、わずか1分でついた大広間の重い扉を勢いよく開けてから室内に目を走らせる。負傷者の数、室内の損傷具合、マナの濃度………様々なことを一瞬で確認し終えれば、テキパキと騎士達に指示を出す、頼もしいことこの上ない。
「怪我を負っていない騎士は住民の避難と、まだ異形がいるかもしれないから捜索をしてくれ。候補生の方々、及び負傷した騎士たちはどうぞ我が家に。すぐに暖かいご飯と治療の準備をさせる。」
マリアナ「あらあら、それは残念ね。」
宝石にヒビが入って割るののと同時に、異形に生み出された下位たちも粉々に割れて灰となる。とりあえずここにはそれ以外の気配は感じないけど、まだ街には残ってるかもしれないし捜索を………なんて考えていたら扉が開いて、やっと現れたローズが指示を出し始めた。全く良くやるわよね。私なら絶対に嫌よ、上に立つなんてめんどくさい事この上ないじゃないの。
「って、ちょっと待ちなさいよローズ!なんで家に連れてくるわけ?ここの医務室でいいじゃないの。」
「負傷した騎士もいるんだ、候補生の方達を同じ場所に置いておけないだろう。あと圧倒的にベットも足りん。」
「うぐっ………分かったわよ、あの子には私から指示しておくわ。けどあまり無茶はしないで。オーケー?」
「お前には言われたくない一言だな。分かっているよ、無茶はしないからお前は体を休めていてくれ。」
「はいはい、そーさせてもらうわ。………んじゃ皆様、案内しますので着いてきて下さいね。」
エレジー「どうやら終わったみたいですわよ?」
影から顔だけ出して自分の主を見上げれば、「流石に戻らないと怒られるかと」と言葉を付け加えて首を傾げる。彼女なら問答無用で連れて帰ることも出来るだろうに、こうやってわざわざ聞いて意思を尊重するところを見るあたり、主として良い方向に評価はしてるのかな? 分かんないけど、分かんないけど彼女を知ってる僕からしたらいい成長だ。
「候補生はローズメアさんのご自宅に向かわれるようですし、そこまでお連れいたしますわ。」
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