紅魔館の主、レミリア・スカーレットに仕えるメイド長である十六夜咲夜はある日、姿を消した。紅魔館の住人は必死に咲夜を探したが全く見つからない。咲夜が姿を消してから数日が経った頃、幻想郷に夜が訪れなくなった。紅魔館の住民はこの異変と咲夜が姿を消したことに関連があると、見当をつけたが手掛かりは見つからなかった。夜が訪れない異変が起きてから翌日。レミリアは魔法の森の中で探索していると、姿を消していたはずの咲夜を見つける。しかし、その咲夜は今までの彼女とは違っていた——
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