ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

【魔法の森 魔理沙邸/霧雨魔理沙】

魔理沙「わかってるって！
光は全ての属性の中で一番派手で目立つからな！お前、意外と開放的だったんだな！」
(光魔法はその名の通り、発光する事が特徴的であり、隠したり惑わすと言うような小手先の技ではなく、寧ろ大きくアピールするような技が多いため、魔理沙も相手が意外と開放的な性格をしているのだと嬉しそうに話している)

魔理沙「・・とと、ちょっと熱くなり過ぎたな。それじゃあ早速だが簡易光魔法について教えるぞ。
自分の中、胸の中心の辺りに光があって、その光を肩、肘、手首、掌へと移動させるように強くイメージするんだ。
そして最後に掌から光を弾丸のようにして外へ放つようにして・・・」
《ドオオオオオオオン》
(魔理沙が目を閉じてゆっくりと右手を右横に向けて右手を広げると、掌から金色に輝く光弾が放たれ、耐久強化&アンチ魔法が施された部屋の壁に衝突し、星屑が散らばるようにして消える。魔理沙の潜在的な魔力の高さもあって、幾重にも強化されているにも関わらず、辺りに轟音を響かせられる事から、強化されていない壁なら簡単に貫けると言うのがわかる)

魔理沙「まあ、今みたいな感じだな。
特別な詠唱も発音も、道具もいらないから自分なりのコツを掴めるまで試すといい。」
(右手を下ろすと、簡易魔法と言うだけはあり、イメージさえちゃんと出来ていれば、あとは光を上手く移動させられれば簡単に出来るから実際にやってみるように言う)


>>54