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魔理沙
「ははは、悪い悪い。」

『悪い』と言ってはいるものの、彼女はまるで妖精のように悪戯好きそうな笑みを浮かべて笑っており、反省の色が全く見えない。


魔理沙
「……っと、此処で親玉登場か？」

下等妖怪達を従えて魔理沙を強襲したと思われる相手が土煙の中から現れたのを見て、相手の言動から、下等妖怪達の親玉であると見抜くと、右手に持った箒を相手に向け、左手でまりえが家から出てこないよう、家の入り口前に向けて横に伸ばす。



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