ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

霊夢
「……何を辛気くさそうな顔をしてんのよ？」

霊夢があまりの巨大さと強大さを誇るネファステュリスを前に絶望する諏訪子の側にお払い棒を担いだ霊夢が言う……



霊夢
「あれは確かに強いわ。
とんでも無く……でも、私達は一人なんかじゃない。今こうしている間も、皆は戦っているのよ？
どれだけ強くても、どれだけ大きくても、どれだけ多くても決して挫けずに……」

霊夢
「私の神社に神様はいないから偉そうには言えないけど、神様なら皆が信じている限り決して諦めず、『奇跡』を起こすもんなんじゃないの？」

目の前には、幻想郷を丸ごと焦土に出来る威力の光線を放とうとする巨大な憎悪と破壊の化身ネファステュリス。
どれだけ攻撃してもビクともしない事は、霊夢自信もわかっているにも関わらず、その瞳からは恐怖は無く、諏訪子と神奈子を鼓舞するように言う。


【いえ、オリキャラならどんな風にも出来ますが、原作キャラをいかに魅力的に演出するか、勝ち目のない敵を限られた力でどう戦うか……
それもまた、なりでの楽しみの一つだと思うんですよね。
ネファステュリスと言う強大な敵を前にしても諦めずに立ち向かい、絶望の中で希望を掴み、無謀を勇気に変え、打ち負かす……！
それが悪の絶対者である『魔神』を討つ唯一の武器！！
(*´∇｀*)】