二次なりきり掲示板

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.126 )
日時: 2017/08/30 12:04
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道
「……………一旦……俺………か……ら、離れろ。……俺が海から出た……ぐっ………瞬間……が……合図だ………ぐううぅぅぅっ」

六道は多量の出血を流しながら叢雲と黒潮に自分から離れろと伝える。そして軍刀をゆっくり抜くと、ふらふらと手で刺した腹を抑えながら、立ち上がる。

六道
「……………」
顔は俯せになり、抑えた手も降ろし、拳銃を手に持つ。深海棲艦になる気配もなく、唯、何もしないまま立っている状態が、風を呼んだ。


深海棲艦側からも発する緊張の風は海を揺らしていた。海の温度も気温も全てが低下していく。