二次なりきり掲示板

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.132 )
日時: 2017/08/30 14:50
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道
「がぁぁぁぁぁぁぁ!!!………あ、ぁ………っ!?」

六道は何度も振るう内に、時間が切れた様に気を取り戻した。六道は目を見開きながら、相手戦力の圧倒的な戦力と武力に身体の震えが止まらない。

違う!!。こんな効かないはずがねぇ!?。何故だ?。昔の俺でさえ、レ級を負かした俺でさえ勝てないのか?。
何故、何故………。


………いや、簡単な話だな。

軍刀が割れた音が鳴り響くと、その狂気に染まる感覚を失い、大量の血と汗を垂らしながら、ヲ級を見た。
死体だらけの王は消え、殺戮兵器と言う名が失われた瞬間だった。

「弱くなったんだな……俺ぁ」

割れた刀を落とし、気を取り戻した六道はヲ級を見上げる。血だらけの身体を蝕む中、気を失う前に六道はヲ級の前で、笑みを浮かべた。

六道
「……見逃してはくれないか?。………次あったら、テメェのその面………殴り飛ばしてやるからよ………」