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- Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.134 )
- 日時: 2017/08/30 15:19
- 名前: 007 (ID: qD0oxfww)
六道
「……………あ」
六道は目を見開いた。
確かに、全ての砲弾が六道の方へ向けて放たれた。だが、その砲弾は受ける事無く煙だけが身体を覆わせた。何故、当たらなかったのか。六道の前には小さな身体が、全ての砲弾を受け止めていた。
六道
「霰………?」
霰「………………」
その砲弾を受けた後、霰は六道の方へとと倒れる。六道はそれを抱く、
六道
「くそっ…………霰ぇ!」
六道は霰を守る様に抱き、ヲ級を見る。
だが、その時は今にもヲ級を殺せる程の眼光で睨みつけ、霰を抱いたまま立ち上がる。
六道
「…………キサマァ。身ノ程ヲ弁エロォ!!」
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