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- Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.220 )
- 日時: 2017/09/03 09:55
- 名前: 007 (ID: qD0oxfww)
六道
「!?」
サイレンの響く音とアナウンスが直接聞くと、マスターを見た。マスターは首を縦に頷くだけだったが、その反応で六道は理解し、黒潮の肩を叩いた。
「デートはお預けだ黒潮。俺がいなきゃ鎮守府はがら空きだ。襲撃される前に急ぐぞ!」
そう言って席を立ち、帽子を深くかぶりながらマスターに「代金は後払いで頼む」と言ってレストランの扉を開け、早々と駆ける。
*******
霰
「…………!」
丁度自室で静かに本を読んでいた矢先にサイレンとアナウンスが入った。急いで本を閉じて、身だしなみを調整し、すぐに自室から飛び出し、工廠へと走る。
霰「司令官は……いない。仕方ない……」
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