霰「……………!?」霰も港に艤装を装着し、海辺を滑走とするとそこには叢雲と朝潮が既に到着していた。だが、驚いたのはその奥。レ級である事は間違いないのだが、あの身に纏った紫色のオーラと赤い目は、今迄の深海棲艦とは全くレベルにならない気配を漂わせていたのを霰は感じていた。霰「エリート………いや……フラグシップでもない。………何、あれ………!?」
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