二次なりきり掲示板

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.238 )
日時: 2017/09/04 16:46
名前: 007 (ID: qD0oxfww)


六道
「霰ぇぇ!!」


六道はレ級の強さがどれ程かを知っているのに対して、彼は無意識だったのか、霰を助けるという思いから、彼は向かっていた全ての砲撃を遠距離上から全て断ち切っていた。だが、彼が軍刀を持つ右手は、もう使い物にならない位に血を噴き出していた。


六道
「………っ!?」

六道はその血潮を手で塞ぎながら、レ級を見つめた。何言ったって力を振るうことしかできないお前はやっぱり、俺と似ているんだ。そう思いながらも、霰の後ろにして出で立つ。

六道
「……………一人で充分だ」


「司令官!………」


六道は刀を左手に持ち返り、霰はそんな六道の姿に目を見開いて、六道はニッと微笑んだ。


六道
「あんちゃんの居場所だからな。ちゃんと守らねぇと……叢雲にドヤされるからなぁ……」



「!」

そう言って六道はレ級の方へと再び向き合い、満面の笑みをする。何かを忘れかけていた物を取り戻し、また、何かをまた忘れた時のように吹っ切れ、刀を構える。

六道
「決闘だ!!。それしか道はねぇんだろ!?」

そうして全力でレ級の方へと突っ込む。