二次なりきり掲示板

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.76 )
日時: 2017/08/29 04:19
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道提督
「あぁ、少し待っていろ」

彼はタキシードを脱ぎ、そこらのハンガーに掛けると青いエプロンを身に付け、何時でも支度出来るような状態になる。イクメンと準えるかの様な姿ではあるが、一応は自前のエプロンである。
六道は先ず叢雲と霰に綺麗な器に入ったお絞りを渡し、更にガラス状のコップに水を入れ、それを絞りの隣に置く。

「そうだな。叢雲には鯖の龍田揚げ、霰にはオムライスを振舞ってやろう」

早速台所へと入ると、先ず冷蔵庫や棚から必要のある食材や調味料を台所に用意する。そこから自分も手を満遍なく洗い流し、ついに六道kitchenが始まる。


少しの時間が経つと、鯖を揚げる音がしたり、包丁の切る音が台所から鳴り響いた。台所からは美味い臭いに霰は期待を寄せていた。


「今時の司令官はイクメンスキルが豊富なのかな?」