二次なりきり掲示板

Re: 【文豪ストレイドッグス】異能力者の奇妙な日常3 ( No.522 )
日時: 2018/01/01 09:09
名前: 忠敬 (ID: PlPsdmBX)

寿韻君、、、いや、忠敬君は、天使に助けられ、生まれ変わったと思っているようだが、違う。
忠敬君を助けたのは永井さんの妻・緑さんだ。

——二年前——

忠敬「さよなら、、、世界、、、異能力、、、『哲学ノ時計』全力混沌。」

ビルから足を放った忠敬。

僕は忠敬君はビルから跳んだ数秒後にビルに辿り着いた。
忠敬君はその頃、既に異能力によって意識を無くしていた。
僕は、異能力の『戦国戦獣』を使い、、、忠敬君を掬い上げた。
しかし、忠敬君の身はヒュルッと落ちてしまった。
その時、忠敬君が落ちるであろう場所から、近くにいた緑さんが異能力を使い、異能力の折り鶴達でマットを作り、忠敬君の身を守った。忠敬君をゆっくり下ろすと、緑さんは息を荒くした。
その後、一人の男が緑さんの元に駆け付けた。
———————
まだ手の施しようがあったであろう緑さん。
しかし、異能力の発動によって死んでしまったといっても過言ではない。
忠敬君は人一人の命を奪っておいて生きただけでなく、生きていることを天使のおかげだと思っている。そのうえ、助けられた後も何度も死を望んだ。
なんて酷い人だろう。
僕はそんな忠敬君のことが、、、

寿韻「めんどくさくてすみませんねっ。」

忠敬君のことが、、、

寿韻「ま、忠敬と違って我は生きてやるからな。忠敬のせいで死にたい癖が付いたところもあるが、、、」

忠敬君のことが、、、

寿韻「生きるからには全部ぶっ潰す!」

忠敬君のことが、、、

す——————