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紅亜「……別に落ち着いてますから。」
左京「はっ、可愛くねぇ反応だな。愛想つかされるぞ？」

紬さんの言葉に間を置いて反応した紅亜さんと、その反応に鼻で笑う左京さん。余計に空気が悪くなったのは私にもわかったから思わず天馬に身を寄せた。いやだって、なんか凄く怖いじゃないの。あんまり喧嘩って得意じゃないのよ。