「あ、では、失礼します。質問?えっと…じゃあ、倉嶋さんの好みの服装とか好きな料理とかが知りたいです」ソワソワした様子で部屋に入り、逢坂に言われた通り適当に空いている席に腰を下ろす。質問は?と問われた途端、少しでも倉嶋のことか知りたいと思い、倉嶋がどのようなものを好むのかを聞く。倉嶋さんのことをもっともっと知りたい。こんな機会2度とないから、少しでも長く私の記憶が残るように可愛くなりたい。
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