「…あ、すみませんっ。少し興奮してしまって……」黒い不穏なオーラ感じたのか慌てて謝り、倉嶋さんに会えるからと興奮して質問し過ぎたなと心の中で反省する。差し出された通行証とボールペンを受け取り記入していく。逢坂の出すオーラのせいか、この部屋に二人きりということに不安を感じ始める。
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