二次なりきり掲示板

Re: 【指名制恋愛】月光が照らす十字架の恋 ( No.2 )
日時: 2018/04/05 10:04
名前: 朝霞 (ID: idqv/Y0h)

Gentleman

『僕は弱いし弱虫だけれど、君を守ってみせるから!』

ノエル=オーバン
銀色のふわふわした髪に薄浅葱色のタレ目
服装は鉄紺色のフロックコート
弱虫で怖がりだが優しく穏やかで意志が強い
下級貴族オーバン家の現当主だが、ノエルが当主となってからは没落の一途を辿っている
幼い頃、ヴァンパイアの手で両親と妹を目の前で惨殺されており、人間に対して恐怖心を抱いている
人間に対する恐怖心の為吸血が出来ず、力はかなり弱まっている
前述の通り幼い頃に両親を失った事から、『失う』事に恐怖心を抱いているのに加え幼子の様な独占欲を持つ為ヤンデレの傾向がある
魔力は影を操る力
『影』と言う特性上かなり応用が効く。
武器は影を凝縮させて作った黒い太刀。


『吸血鬼だけは…絶対に許さん。』
ヴラドレン=アダモフ
黒い短髪に琥珀色のツリ目のヴァンパイアハンター
服装は鉛色の軍服。常に填めている黒い手袋は今は亡き妻からの最初で最後の贈り物
冷酷無慈悲でかなりの実力主義者。
元はある亡国の精鋭部隊長である為か、かなり優秀なヴァンパイアハンターでヴラドレンに仕留められた吸血鬼はかなり無惨な姿で発見される
彼が吸血鬼を恨むのは、数年前に妻を傲慢な吸血鬼に惨殺されたからであり、寧ろ妻が殺害される前は吸血鬼と手を取り合い共生する道を探していた
武器は刃が銀で作られた短剣。


『吸血鬼と人間が手を取り合い暮らす。私は、そんな世を作りたい!』
カスペル=ケーレマンス
淡い栗色の髪に金色の瞳の吸血鬼
服装は黒いローブ
上級貴族ケーレマンス家の長男
現当主はカスペルの父
明るく陽気で兄弟が多い為しっかりしていて働き者だが、無理をしすぎてしまうこともある
上級貴族なだけに、屋敷も広く従者も多いが、良くカスペルも従者に紛れて働いていたりする
ケーレマンス家は『穏健派』の中でもかなり強い権力を持つが、穏健派自体変わり者の目で見られてしまっている
父やギルベルトの仲はギスギスしていて、父は次代当主にギルベルトを推している
魔力は相手を『根の国』と呼ばれる死後の世界へと問答無用で引きずり込む力
引きずり込まれた相手は人間だろうが吸血鬼だろうが死に至る
力自体は強力だが、対価として寿命を削り取られる。酷い時は吐血してしまうことも。
カスペル自体この能力を嫌っている為、カスペルの意思で使われる事は滅多にないが、カスペルの身に危険が迫るとカスペルの意志に反して引き摺り込む際の腕が現れることもあり、その状態で気を失うと能力が暴走し回りの者達の命を無差別に根の国へと引き摺り込んでしまう

『兄上や父上の讒言は聞き飽きた。吸血鬼が人間と手を取り合う未来など有り得ませんよ』
ギルベルト=ケーレマンス
栗色混じりの金髪に紫色の瞳の吸血鬼
服装は赤い軍服に白いズボン
上級貴族ケーレマンス家の次男、カスペルは実兄
穏やかで父や兄を尊敬しているような口振りだが内心では『幻想を追い続ける馬鹿共』と蔑み見下している
ケーレマンス家の中では唯一の吸血鬼至上主義者だが、普段はそれを表に出さない
文武両道で智謀に優れる才人
幼い頃はカスペルと仲が良かったがある『事件』をきっかけに今の様に仲違いを起こしてしまった
魔力は自分の血液を発火させる事ができる能力。



『私の様な老いぼれに恋などしてはならないよ。まだ若い君には未来があるのだからね』
ルイス=ガルシア
灰色に近い白髪に赤い瞳を持つ老いた人間
小さいが活気のある栄えた村の医者。吸血鬼も人間も分け隔てなく治療する名医
故にヴァンパイアハンターや過激派達からは『裏切り者』と呼ばれ、常に命を狙われている
服装は、普段は紺色のガウンだが、回診や出張に向かう時は涅色のフロックコートに白衣を羽織っている
冷静で大人の余裕がある老紳士。
実家は名医の家『ガルシア家』だが勘当された。
ガルシア家が代々継いできた医院のある街は過激派思想が古くから根付いた町で当然ながら町民達もかなり強い過激派思想だった。そんな街の医者故、両親もかなりの過激派思想で吸血鬼と関わるなど言語道断だと言われていたが、美しい吸血鬼の女性に恋をした
やがて、相思相愛となり遂には駆け落ちを計画するが町民達に計画が露見し吸血鬼の女性は町民が雇ったヴァンパイアハンターに殺されルイスも、普段から優秀な弟と比較され罵倒されてきた事も加わり『こんな医者潰れちまえ!』と吐き捨て出ていった
ヴァンパイアハンターに命を狙われつつも行き着いた先は吸血もできず再生能力が弱りきった吸血鬼や治る見込みのない病を患わったり老いて世話もできなくなった老人が捨てられたりした姥捨山の様な村だったが、医者として見捨てず治療をした結果感謝され、村は栄え今は穏健派の吸血鬼まで足を運ぶ活気のある村になった。
カスペルはお得意様兼顔見知り