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>>178
嫦娥「こちら嫦娥！二階エレベーター付近、敵兵の掃討完了デース！皆さん、安心して来ちゃって下さいネー！」
エレベーターに歩を進め、数名に別れてエレベーターに乗り込むと嫦娥から無線が入る。
イシスが『エレベーターで移動しろ』と指示したのも、嫦娥らブラヴォー部隊による敵兵の掃討が間近だったのを見通しての事だったのだろう

>>174
スコル「最後に会った時は…特に重症を追うことも無かったが…」
リゼルグの安否をぎこちない笑みで聞く彼女。
彼女の言う『最愛の人』と言うのは嘘ではないかと言う疑念が着実に固まっていく
しかし、彼女の『奴』に対する執着は実に使える
やはり、『餌』は与える物ではなくチラつかせるのが一番だ
然るべき時が来たら真実を突きつけてやろう。…その日が実に楽しみでしょうがない

スコル「…今回の任務で我々は『C(チャーリー)小隊』として派遣される
私とお前を含めて10人での編成だ」
今は大人しく質問に答えておこうか