二次なりきり掲示板
- Re: 【Fate】語られない話の一つ【募集中】 ( No.103 )
- 日時: 2019/02/24 21:03
- 名前: 遥雷 (ID: nLPrrFyW)
>>96
クー「んじゃ、お前は俺のサポートな」
予想通りの答えにふっと笑みを浮かべれば、槍を持たない方の手で相手の頭を乱雑に撫でる。英霊として生きてきた年月はより自分自身の戦闘能力を高めているのだ。目の前の魔獣に負ける未来なんて想像出来ないし、それは自惚れではなく事実。だからこそ余裕そうな、これからの戦闘への興奮のような、不思議な笑みを浮かべれば地面を蹴って。
「お、りゃあ!」
まずは一撃、避けられることを予想してもう一撃。槍を自由自在に操りながらも魔獣の親玉へと攻撃を繰り出す。周りの低級魔獣には目も向けない。バジリスクが倒せと、そういうことなのだろう。
マシュ「……っ、」
肌に感じた殺気に思わず身震いをする。 自分のマスターも、その同行者も、未だに戻ってくる気配がない。 ここで待っててと言ったマスターの言葉を信じてはいるけれど、この殺気の正体が分からないから不安になってしまう。
「皆さん、まだ戻られないのでしょうか」
もしかしたら何かあったのだろうか。本当なら今すぐにでもマスター達のところへ向かいたいが、自分にはここを守るという約束がある。 シスターたちの家の前でじっとしつつ、早く戻ってきてくださいと精一杯祈って。
___________
>>97
「ふむ……それは、なるべく早くドクターやマスターに相談した方がいいかもしれないな」
相手の口から紡がれる気になる事に、無銘はひっそりと息を吐き出して頭を悩ませる。どうにも悪い予感がするのは自分の思い込みだろうか。けれどこういう、なんとも形容しがたい感覚の時は大体当たっているのだと、自分の経験則から予想もできる。
「よし、ひとまずドクターに話してみよう。今から時間はあるかい?」
___________
分かりましたと、そう一言言いつつも部屋の中に入って椅子へと腰掛ける。カラフルなマカロンが目の前に並べられれば、思わず感嘆の声をあげそうになるもそれを堪え、目も幸せだも内心呟いて。
「紅茶かコーヒーがいいです」
ゆるりとマカロンからロマニへと視線を向け、口角を少しだけ上げればそう答える。彼の部屋に来て、お菓子とお茶をする、なんてことは早々ないかもしれない。彼はきっと誰よりも忙しいのだし。
【では同じにしちゃいましょう(笑)
了解致しましたっ】
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