二次なりきり掲示板
- Re: 【Fate】語られない話の一つ【募集中】 ( No.116 )
- 日時: 2019/04/01 22:26
- 名前: イーゼ (ID: An3hhqaa)
【はわわ……申し訳ありません!リアルの事情で立て込んでしまって、来れずにいました……ほんっとうに申し訳ありません!今まで来れずにいた文を取り戻す勢いで書きます!
ユーニアス様、そんな事が……大丈夫ですよ!いくらでも待つことが出来るので!気長に待ってます!】
黙って無銘の後ろをついていく。歩いても距離が離れないのは、彼がきっと気を遣ってくれているのだろう。別に気など遣わなくても良いのになんて思いつつも、黙ってついていくが、ふと呟く様に言った。
「……無銘。もし、仮に、罪も無い者達の命を切り裂き、貪る様な化け物を目の当たりにしたら……
お前だったら、どうする?」
突然過ぎる問い。それくらい分かっていた。
無銘の事だ。突然の質問に対しての苦笑を浮かべ、妥当な答えを言うだろう。そう予想が付くのに、ジェードは問う事を選んだ。他者は化け物をどう思っているか、知りたかった。それが、バーサーカーというサーヴァントであるとか、そういう物では無く、個人としてどう思っているかであると、分かっていて。
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「……そうかもしれない。
けど、君が……『マスター』がいなかったら、僕達には希望すら無かったのかもしれないね」
目を瞑り、微笑んで言う。マスターとなった恋歌の荷の重さは、簡単に分かると言って良いものでは無い。だが、『恋歌』という一人の人物がいなかったら?あの場にいなかったら、自分達は滅びを待つだけだったかもしれない。
「僕達は恋歌や恋歌のサーヴァント達をサポートしている。
その一方、僕達は恋歌に助けられている。
皮肉な話だね。そんな連鎖が成り立ってしまっているなんて……
恋歌にだけ人理の救済なんて重すぎる荷物を持たせているっていうのが、申し訳ないや……」
【すみません、次で医務室に着いてくれませんでしょうか?】
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