二次なりきり掲示板
- Re: 【Fate】語られない話の一つ【募集中】 ( No.78 )
- 日時: 2019/01/26 11:00
- 名前: 遥雷 (ID: wUAwUAbM)
>>75
【ありがとうございますっ】
「それは光栄だな。でもそんなに難しいものでは無い、よければ今度教えよう」
滅多に見せることの無い、穏やかな微笑を浮かべながら目を細める。こんな顔をするのは今のマスターとか、彼と縁の深い少女の体を依代にしている女神様だとか、きっとそんな極一部の前でだけだろう。
「なにか飲みたいものがあれば言ってくれ」
直ぐに笑みを消して、そう言えばクッキーへと口をつける。甘さ控えめは大人のサーヴァントの要望だ。子供のサーヴァントの口に合わせたものは好きではないらしく、わざわざキッチンまで来て「甘さ控えめのものを」と言った毒の女帝を思い出せば、案外料理は好んでくれているらしいと思い出し笑いをして。
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恋歌「ドクター、起きてるかしら?」
コンコンと部屋の扉をノックして外から呼びかける。 普段より遅いのはきっとよく寝れた証拠だろう、付き合った甲斐が有ると言うものだ。 ふわぁっと小さな欠伸をして目尻に溜まった生理的な涙を指で拭えば、相手の返答を待つように指先で髪を弄りながら、今日は一日お休みだったよねと自分の予定を思い出して。
>>77
クー「今の所は、ねぇ。……おい嬢ちゃん。出没の間隔とか分かってんのか?」
バジリスクの言葉に少し考える素振りを見せれば、視線をカナリアへと向けてからそう問い掛ける。彼女の話曰く出るのは魔獣だけではないらしい。ならば他はどこにいるのかと、遠回しにそんな意味も込めつつも首を傾げば、当の本人は少し笑いながらもくるりと背を向けて。
カナリア「_____知らないわ、そんなの」
クー「あぁ?知らないってどういうことだよ」
疑問の声に答えるのは小さな笑い声のみだ。 「アーチャー、帰りましょう?」なんて楽しそうに言いながらも歩きだすその背中を、立香は少し不思議そうに見つめながらも口角を上げる。何となく親近感が湧くのは何故だろうか。そう思いつつ自分たちもついて行こうと、「アサシン、ライダー、俺達も行こっか」と話しかけて。
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