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二次なりきり掲示板
- Re: 【Fate】語られない話の一つ【募集中】 ( No.90 )
- 日時: 2019/02/04 22:31
- 名前: ユーニアス (ID: sbAJLKKg)
【>>88
了解しました。気長に待っております。
親玉ですか。分かりました】
バジリスク「面倒くさい、か。確かに悪い予感がするしね……」
面倒な事はどうにか避けたい。此処で派手に動けばマスターやカナリア、少し遠くにいるマシュ、緑の弓兵が異常に気付くだろう。手を煩わせるのはごめんだ。何があっても早めに対処してやる。
そう思って周りを見渡そうとした、その時。
思い切り後ろを振り向き、その場から蛇の王が姿を消す。直後、後ろから迫っていた巨大な爪は、金属音と共に直前で地面に叩き付けられた。大きい魔獣の爪の間には、真っ赤な細剣が地面に深々と突き刺さっている。空から勢いを付けて投げたのだ。
いつの間に上空に跳んでいた蛇の王は、ふわりと地面に着地すると再び細剣を作り出す。
バジリスク「僕の敏捷さを侮らないでほしいなぁ?」
家が見えてきた事に気付くと同時に、少し遠くから感じた『何か』に気付き、後ろを少し振り向いた。後から歩いてくる立夏しか見えないだろうが、緑の弓兵はそれよりも遠くを見ていた。
気のせいか言われれば、気のせいでは無い。明らかに空気が揺らぐのを感じ取った。しかし、向かったのはケルトの槍兵と死を司る蛇の王。彼らが敗けるという事は無いだろう。今は彼らに任せよう。そう思えば視線を再び前に向ける。
ロビン(本当に何事も無く終われば良いんだけどなぁ……)
【長くなってしまいすみません……
追記:トリップを付け忘れてしまいました……】
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