「たしかに」自覚がすこしでもあったのか考えるそぶりを見せて頷く「あーいや、ちょっと面食らった」楽しそうに笑うとひらりと手を振る。「無関心そうな君から軽口が聞けるなんて…あ、」唐突に思いついたように手を叩く「せっかくだしすこし時間あるならお茶しない?もうすこしヴァルツァーの話聞きたい」私の部屋か…食堂…とか?どう?と首をかしげる
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