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二次なりきり掲示板
- Re: fate&ALL:異界英霊記(大募集中) ( No.35 )
- 日時: 2019/02/20 22:42
- 名前: ユーニアス ◆EBbjDd75mY (ID: mSuyYltz)
【>>33
遅くなってしまい申し訳ありませんでした。このまま待たせていると何か死にそうなので、かなり強引ですが絡ませてもらいます。
>>34
いえいえ、悩む事に罪はありませんし、文句なしで問題無い文章です。お忙しい中ありがとうございます】
さて、間に合うだろうか。
いつしか風の如く素早く大地を駆けながら、ふと心の中で呟く。何者かが現界した、それなのに直ぐに消えてしまうのは面白くない。傍観者はあっという間なエンドが嫌いだ。気付けばオンルッカーの足は地面から離れており、本当に飛んで駆けていた。
視界に、人影を捉える。手前に二つ、少し遠くに一つ。遠くの人影からは黒い気配を感じる。恐らく、破壊を望む者だろう。手前の二つの人影の近くまで来ると、ピタリと立ち止まって静かに着地した。青年と少女。しかし、オンルッカーは少女を目にした時、声を掛けるよりも先に驚きを口にした。
オンルッカー「これは……驚いた!君、もしかして人間かい?」
興味深そうな笑顔を浮かべ、少女を見る。今はそんな事をしている暇は無いと自分に訴え、一つ咳払いをする。
オンルッカー「君達、大変そうだね。折角会えたから自己紹介したいけど、余裕無さそうだから後でね?
君達が簡単に死んじゃったらつまらない。だから、今回は僕が代わりに盾になってあげるよ!」
そう言うと、近付いてくる男性のサーヴァントを見て、二人を庇う様に前に出た。
オンルッカー「初めまして、破壊を望む英霊さん。僕はオンルッカー。名前の通り傍観者だけど……
今回は、彼らの盾なんだよね。望む破壊を得たいなら、僕と言う盾を破ってからにしなよ!」
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