二次なりきり掲示板

Re: fate&ALL:異界英霊記(大募集中) ( No.38 )
日時: 2019/03/01 22:02
名前: 猫のニャムシー (ID: maEUf.FW)

>>37
 遅くなってしまいすみません……!】


 先程まで無かった筈なのに、気付けば彼は白い盾を持っている。瞬時に盾を出すサーヴァントなんて見た事が無い。そして、その盾が白い片手剣に変わるのを見て再び驚く。

白野「どのクラスなのか全く分からない……」

 思わず呟いてしまった。キャスターかと思いきや武器を持ち、セイバーとは考えがたい。彼は、一体何者なのだろう。そこまで考えた所ではっとなり、青年のサーヴァントの傷にそっと手を当てた。

白野「じっとしてて……『コードキャスト:回復』」

 心配だったが、手から淡い光が現れ、傷を包んで治していくのを見てほっとする。どうやらこの世界でも、コードキャストは扱えるらしい。

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フロガ「チッ、小癪な……!」

 受け流されても尚槍を横に薙いで吹き飛ばそうとしたが、それも弾かれてしまう。どうやら、一筋縄ではいかないようだ。しかし、筋力が弱いと言うことは今ので分かった。後は、力で押していくだけ。
 そう思っていたが、盾が不規則に割れて一本の片手剣になるのを見て軽く驚く。傍観者と名乗る者の武器は、果たして武器なのだろうか?武器にしては、まるで生きているみたいだ……

フロガ「軽傷で済むと思うな!」

 強く言い放ち、再び距離を詰めようと駆け出す。同時に四方から事前に作り出していた炎の烏を向かわせ、死角を狙う。