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>>11

リゼ「す、すまない！意識が朦朧としていて敵かと...」

ワリオの声が聞こえて意識がはっきりとした私は、自分が何をしたのかを悟り、慌てて謝る。

リゼ「私が悪かった！だから、攻撃はしないでくれ！」

敵意がない事を示す為、槍と盾を地面に置き、両手を挙げる。
これで許してもらえたらいいのだが...最悪戦う事になるな。

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>>12

<捺side>

私が遺跡内を歩いていると、人の気配を感じた。
私は剣を構える。

少し歩くと、視界に銃を構えた男性(杉本さんの事です)の姿が。

「貴方は誰ッ！？」

私は二本目の剣を左手に持ち、構えた。