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>>146
【全然OKです!じゃあ、自分も始めますね!】
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「ここは…?よくわからんが、遺跡ってとこか…」

俺は、アーヴァル・リプレングレール。天界で「罪を犯した天使と悪魔の粛清」をしていた途中だが、遺跡に飛ばされたらしい。地面にある罠は飛べるんで大丈夫だ。出口も無いし、下に行ってみるしかないな。

「静かだな…敵すらいないここは無視だ。先を急ごう!」
俺は下の層へ向かい、声のする方向に飛んだ。
----第2層----
先ほどとはうって変わって、魔物や敵が存在するらしい。この「人間でも天使でも悪魔でもない」うめき声が証拠だ。
とある人影を見つけた。捺は知っているが、俺の知らない人が結構いるみたいだ。俺は捺の背中にいたゴーストを切り裂き、挨拶をした。

「よっ、捺!久しぶりだな!俺はアーヴァル・リプレングレール、天使だ。あの時はただアーヴァルと名乗っていたが、なんとなくフルネームで名乗ってみた。あんたは?」
天使だということが分かるように俺は翼を見せる。