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>>149-150
杉元
「…そうか。悪かったな。」
アーヴァルが捺と知り合だとを知ると安堵の表情を見せて銃を下ろす。

杉元
「ああ、大日本帝国陸軍だ。と言っても今はもう戦後だから意味は無いけどな。」
勿論日露戦争のことだ。仮に自分が死んだらアーヴァルによって天国へ運ばれるのだろうか。いや、不死身と呼ばれる自分には必要ないだろう。今のところは…そう心の中で思った。

杉元
「ところでアーヴァルはいつから此処に居たんだ？」

「まあ、この人間界に興味を持ったのは300年くらい前だ。人間界に身分を隠してやって来たのはここ最近で、天界での『仕事』の最中にここに飛ばされた。」

ここがどこかは知らないが、天界とは真逆だ。とりあえず俺の能力を見せようと杉元に促してみる。「ルーメンの賢者」から教わったもので、応用だったり、これを使った他の技も使えるからだ。

「いきなりだが、俺を撃ってくれないか?見せたい能力があるんでな…」
【このキャラに一部「ベヨネッタ」と「デビルメイクライ」の要素が入っています。あと、明日10時頃からPSvitaの強制サインアウトが始まるので、インが遅くなるかもしれません。】