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「精霊が目覚めたみたいだな。このミ=ゴの処罰は『上の奴』に任せる。さて、これからどうするか…そうだ、いいこと教えてやるか。時間に干渉できて時間を止めたりゆっくりにしたりすることができれば動くことができるぜ!俺が味方の時間を『止めさせなくする』ことも可能だが、まだあまりそのところはコントロールできていない。」

一瞬に見えたか、それとも俺だけが動いていたように見えたかは分からない。まあ捺の精霊が見ていたのは確かだ。自由に操ることができるならさらに頼もしくなるかもしれない。