ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

世界観
舞台は科学が発展した世界。
だが、科学を応用した人体実験や後述の生物兵器が問題視されている
又、科学を悪用し、作り出された『生物兵器』が戦場では投下され、戦闘データや生物兵器は一部の富裕層の大きな利益となっていたり、それを目的とした政治的な癒着も大きな問題となっている

用語

生物兵器
残虐極まりない人体実験の末生まれた兵器
元は人間と思えない位に面影は無く、人間の時の知性は全く無い
生物兵器の名の通り生身の人間を凌ぐほどの戦闘能力を持つ為、高値で取引される

ハデス
表は巨大な製薬企業だが、裏の顔は自社の生物兵器を、売りさばく『死の商人』
製薬企業としての大きな利益に加え、生物兵器由来の莫大な利益を得ている故に様々な政治家や警察上層部と癒着関係を持つので小さな不祥事くらいすぐに揉み消してしまえる
その名の通り死者の行き着く先である『冥界』を作り出す存在とも言える
又、犯罪組織の中でもかなりの権力を手にしている為ハデスの子会社や末端組織は数知れず。

ケルベロス
ハデスの私兵組織。冥界の番犬である『ケルベロス』の名を冠する通りハデスに絶対的な忠誠を誓っている。
仕事内容はハデスの要人警護や、裏切り者の暗殺や生物兵器の戦地への輸送等の多岐にわたる
各部隊の隊長は、軍服のジャケットに腕章を付ける事が義務付けれている

オルトロス
ハデスの上層部が死刑囚達を集めて結成した傭兵組織
ケルベロスとは違い全員がハデスに忠誠を誓っている訳では無い
仕事内容はケルベロスとあまり差がないが、『失敗作』の処分はオルトロスのみの仕事
いざと言う時は生物兵器の戦闘データを取るための『捨て駒』として使われる事もある

監視員
オルトロス内に秘密裏に存在する諜報員。主な仕事は生物兵器や兵士達の実践データの採集及び生物兵器による二次災害等の監視
その任務の内容故、監視員に抜擢される人物は他人を蹴落としても生き延びようとする程自分本位で理念や理想よりも金銭を大切にする人物が選び抜かれる


ガルーダ
生物兵器を売る商人や癒着した汚職をした政治家達を逮捕及び連行する組織
元はNGO団体で余り権力を持っていなかった『インドラ』と言う小さな組織だったが、生物兵器の問題を見過ごせなくなった政治家達が、渋々NGO団体だったインドラの組織員達を主軸に作り上げ神鳥『ガルーダ』の名を与え正式な国際組織として編成した