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冴える「…ぁ？誰だ、貴様等……」

足を踏み入れただけでも感じ取られる威圧感にゾクゾクとした感覚が走り、無表情乍も、あぁこれは…早く会ってみたい。そう思っていると声を掛けられ振り向くと変わった風貌の男2人が立っており、警戒をしつつもそう言葉を放って


シルヴィ「…これって…」

メリッサが部屋を出た後に、ソウルジェムが落ちている事に気付き、拾い上げると渡しに行った方が良いだろうかと考える。若しかしたら必要な物かも知れないと、少し考えた所でタタッと部屋を駆けて出て行って