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華ヶ莉「・・・！はい！この日向華ヶ莉にお任せください！必ず、ローザさんの期待に答えて見せます！」
華ヶ莉は嬉しそうに、魔法少女姿に変身し、足軽に常闇館を出ていった。
天明館サイド
うい「・・・！ねむちゃん！」
ねむ「うん。今のは、魔法少女の反応だね。」
うい「シルヴィさん、ねむちゃんをお願い！先に、天明館に戻ってて！敵を撃退したら、すぐに戻るから！」
ういはそう言うと、魔法少女姿に変身した。
うい「出てきなよ。」
華ヶ莉「な〜んだ。貴女も魔法少女〜？」
うい「勿論。」
華ヶ莉「へぇ〜そ〜なんだ。でも、私の敵じゃないかな？」
うい「ルーチェ・スペランツァー！」
華ヶ莉「へぇ〜・・・ぐ！強いね。」

【レーヴァテインサイド】
「そうですね、ふふ……楽しみです……。また燃やせるんだから……」

私はそういい、ガスマスクで隠しながら笑った。目には表情は出ていない。
【リクサイド】

こんな不安なところだったが、また新しい人が来たようだ。
グラヴァー「よう、俺の天使たちがお世話になっているな。俺は熾天使のグラヴァー、まあよろしく♪」

陽気な人だったので安心した。僕は話してみた。
リク「……お願いします。そういえば、ラファエルさんがやらかしたようで……」

グラヴァー「全くもって、変わってないな……あのバカは……それだけ怒らせたいのか?」

華ヶ莉「ははは！もっと楽しませてよ！」
うい「ルーチェ・スペランツァー！」
華ヶ莉「ははは！」
うい「なんなの！？この人！？わたしの攻撃受けてるのになんともないように笑ってる！？」
華ヶ莉「へぇ〜これで終わりかな〜？次は、こっちの攻撃だね。」
華ヶ莉はそう言うと、レイピアを構えた。
華ヶ莉「そら！ほら！」
うい「く！う！うあ！」
華ヶ莉「あっはははは！」
うい「ルーチェ・スペランツァー！」
華ヶ莉「そう！そうじゃなきゃ！貴女〜名前は〜？」
うい「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・う・・・うい・・・環・・・うい・・・。」
華ヶ莉「へぇ〜。じゃ、また、遊ぼうね〜。あ！忘れてた。私、日向華ヶ莉。じゃーね。う〜いちゃん。」
華ヶ莉はそう言うと、立ち去った。その後、ういは身体中の傷が響き、気を失った。

【リクサイド】
物音がしたので僕たちは、その方向へ行った。

「ういさん!……あの人か!」
ういさんが倒れている。僕は攻撃することにした。その目は僕と似ていたが、今は関係ない。

「……大切な人を!」

【アーシャさんお願いします!】

万年桜のウワサ「よくも、ういを！」
華ヶ莉「大丈夫だよ。ただ、気、失ってるだけだからさ。じゃ、私は戻るね。常闇館に。」
華ヶ莉はそう言うと足早に立ち去った。
タルト「ラ・リュミエール！」
華ヶ莉「ぐ！・・・やるね。私はこれで失礼するよ。」