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華ヶ莉「・・・ローザさんが来るまで、後、60秒・・・いや・・・30秒・・・かな・・・」

【レーヴァテインサイド】

「……早く楽しみましょう?」
私は少しお酒を飲み、できるだけ速く、天明館の方へ行った。

【グラヴァーサイド】
「……俺は熾天使だから、グラヴァーさんって呼べよ！というか、この変人め……」

あいつ、ローザさんに恋心を抱いているのか……?というか、もう時間がないな。ラファエルのやつ、もう諦めろよ……。
「説教はあとだ、行くぞ!」

華ヶ莉「そろそろ、私は失礼するよ。３回目だけど、ういちゃんは気を失ってるだけだから。それと、これ以上の戦闘は意味無いと思うよ。」

【>>696、レーヴァテインサイド】

「待って、あなたはここで粘って。こんな場で悪いけど、あなたは命令を破った身なの。」
つい強く喋ってしまった。私は冷静に戻り、言葉を続けた。

「……ふう。ちょっとあいつらを燃やしてきます。」

華ヶ莉「レーヴァさん・・・すみません。勝手に行動してしまい・・・。」
万年桜のウワサ「そいつの味方？なら、容赦しない。ねむ！ういを連れて、天明館へ！」
ねむ「分かった！」
灯花「桜子！わたくしも闘う！」
万年桜のウワサ「ダメ！下がって！」
灯花「わ・・・分かった・・・。」
ねむ「桜子！僕に何かやることはあるかい？」
万年桜のウワサ「ういが目覚めるのを待ってて。」
ねむ「分かった。」