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鈴音「助けて！日向華ヶ莉！」
華ヶ莉「ごめんね。スズネちゃん、助けちゃったら、私が怒られちゃうから。」

【グラヴァーサイド】
「鈴音、俺にまかせろ!……4人相手にするとはな……」

レーヴァテインの炎獄は消せなかったが、時間の問題だ。

鈴音「ダメ！敵に敵わない！とくに日向華ヶ莉・・・彼女の使う魔法は幻覚と記憶操作！だから逃げて！そして、彼女の使う武器はチャクラムとレイピア！貴方じゃ敵わない！だから、危険よ！逃げて！」　
天明館
ねむ「うい・・・」
涙を流し乍傷口が開いてしまった幼馴染みを見る。

ルシエラ「え、えぇ…そんな大勢で来られなくとも…」

大勢で来られると驚きそう言い乍も一瞬で回復させて

シルヴィ「…君達、少しは黙れないのか？」


フィル「…ほらほら、お前等黙らなかったら知らねぇぞ」

【>>862、グラヴァーサイド】

グラヴァー「……『真実の金眼オネスト・アイ』!全てを取り戻せ、日向!」
俺は顔を覆っていた鎧装を解除し、金眼を向ける。その間に、リクが説得を始めた。

リク「……もう、復讐のために走るのはやめてくれ……僕は、そのために世界を消してしまった。きみが幻だとしても、これだけは言える……全てが滅んでも、君が魔女になってもいいのか?」