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シルヴィ「全く…何でローザに付いてる人達は殆どが従順なのにオレの方は聞かないんだろう……」

はぁ、と溜め息を吐けば頭に手を当てて。ねむの発言に「…態々オレに言わなくても…ルシエラに頼めば集めてくれるけど……」と呟いて



フィル「ふはっド直球だな」

直球過ぎる発言に笑い出して

冴える「…はい、まぁ…かなり疲れたので……」

うい「だから、今は・・・！日向華ヶ莉・・・！」
ういは華ヶ莉を見ると、魔法少女姿に変身した。
華ヶ莉「アッハハハハハ！さぁ！楽しもう・・・って言いたいとこだけど、もう、戦闘状態終了命令が掛かってるから。だから、早く、変身を解きなよ。」
ねむ「そう言えば、シルヴィお兄さん？新しい子が三人天明館に来てるよ？」
うい「・・・・・・・・・」
華ヶ莉「はぁ・・・解きなよ。変身を」
ねむ「貴女さ、僕達の幼馴染みを傷付けたこと、忘れたのかい？」
華ヶ莉「アッハハハハハ！確かに！言われてみれば！アッハハハハハ！」
？？？「はぁ・・・ホント、ベリーノイジーなんですケド？」
ねむ「・・・！何故君がここにいる！？アリナ！」
アリナ「何でって、おかえりが遅い我が主を迎えに来たんですケド？我が主、Ms.ローザ、天才ジーニアスアーティストアリナ・グレイ、お迎えに上がりました。何なりとご命令を。」
ねむ「それはそうと、みふゆ、久し振り。」
みふゆ「今、それ、言いますか！？ねむ、ワタシ、今、叱られてるんですよ！？って言うか、ういさん、そろそろ、変身を解いてください！」
ねむ「みふゆの言う通りだよ。うい。いい加減、変身を解いたらどうだい？」

シルヴィ「ねむ、うい、彼女達の様な目に合いたくなかったら変な気は起こすなよ。ボクは無駄な戦闘は嫌いで、命に背かれる事も嫌いだ」

槍を消さずに置いていた状態の鈴音達に視線を向け乍もねむ達に釘を刺すように言って

うい「・・・うん。」
ういは華ヶ莉を睨み乍変身を解いた。
うい「命拾いしたね。日向華ヶ莉。」