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モードレッド「はっはっ！　やるじゃねぇか！　……あぁ、そういやぁお前の目的はそうだったな。まるで親の仇と言わねぇばかりだな。ま、オレはオレなりに忠義を全うするつもりでいるさ。お前の目的を達成するためにもな」

残党の魔族を不意を突くように的確な一撃で仕留める由美奈に賛辞を送り、改めて己の在り方を伝える。

モードレッド「そろそろ骨のある奴が出てきても良さそうだがな。……どうする？　このまま此処の魔族共を一掃するか、それとも骨のある奴が居そうな場所に向かってみるか？　拠点に帰還するって手もあるがな」