二次なりきり掲示板

Re: 魔族と魔法少女による戦争と日常【ALL。募集中】 ( No.38 )
日時: 2019/11/12 18:05
名前: 蒼星 (ID: 5VHpYoUr)

>>37

須美「は、はい!宜しくお願いします、ローザさん」

ローザの表情が笑顔に変わった為安堵し、微笑む。


侑「解った。と、いっても衣食住は魔族中立派なら確実に保証するけど、他の派党までは保証できないよ」

魔族少年「か、過激派だって保証はします!」

侑が『保証できない』と言うと、魔族少年が必死に主張する。

侑「さて、本題に移ろうか。この世界には、光の一族と闇の一族が古来より対立している。その末裔が今で言う魔法少女と魔族で、ここ、栄市全域が魔法少女と魔族の縄張りなんだ。今までずっと2つの種族は戦争を起こしていたが、今になって意見の違いによる仲間割れが起きてね。各3派党ずつに分断したんだけど、そこに異世界人が複数来たものだから戦争勃発間近という訳だ。

派党の方は、古来に従い、互いを悪を見なし戦争を起こす過激派。戦争や関わりを避け、傍観者となる中立派。そして戦争の終結と2つの種族の共存を望む穏便派となるよ」

表情を一切変えずに淡々と説明する侑に感心する。同じ内容の話を前に聞いたが、こちらの方が説明が細かいように思えた。