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>>572

ローザ「フフフッ…私は秘密主義でね…まぁ…気分次第では教えてあげるよ…」


ふっ、と笑みを浮かべればそう述べる。そして頬をふくらまし攻撃してきた2人に怒る相手に頬が緩む。また、いつか機会があれば撫でて欲しいという相手に少し目を見開き時折見せる優しい笑みで、再び優しく撫でる。


ローザ「撫でられる機会が少ないのは悲しいからな……私でよければ、この戦闘の合間でも終わった後でも…撫でてあげよう」


自分も撫でられることが少なかった……優しくされることもなかった幼い頃はそんな境遇で育ったからかその温もりを知らないまま育った自分とは同じような思いはして欲しくない。それは種族を超えていようが同じ気持ちらしく、優しく優しく相手を撫でる。