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ユウガオ「ローザ君ならそう言ってくれるって思ってたぞ。他の過激派の子はどうするんだ？」

須美「私はローザさんと同意見です」

由美奈「戦う気はもう起きないよ。だって戦う理由が無くなっちゃったからね。
...侑ちゃん、私達は先に帰ろっか。今日は昔みたいにショッピングモールや緑市の森林公園行ったりして遊ぼう」

侑「嗚呼。行こう、由美奈」

ボクが須美と由美奈を交互に見てから問いかけると、須美は当然と言わんばかりに頷き、由美奈は作り笑いをすると侑の方を向いて、二人で手を繋いでこの場を後にした

若葉「私達も帰るか。千景、桃。月夜達も帰ろう」

若葉達は3人で集まって北へ向かうと、一度振り返っては月夜達を手招きしていた

ツバキ「うちらは調査再開しないとね」

ウスユキ「そうね。ユウガオ達には悪いけど、お先に失礼するわ」

ツバキとユウガオは、この世界の事や元の時代への帰還手段を探る途中で呼び出された様で、そんな事を言いながら転移魔法を使っていった

そして、残ったのはローザ達に須美とサクラ、そしてボク。

ユウガオ「さて...残ったのはボクらだけか。ローザ君達も帰るだろう？」