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月夜「なんか、4人には、心配、かけちゃったね。実は、私も月咲ちゃんも神浜って場所で、マギウスの翼って組織で活動してたんだ。」
月夜「それで私も月咲ちゃんも上司のマギウスって連中から、利用された。マギウスは、魔法少女解放なんて、言ってたけどあれは嘘。あいつらは自分達の私欲の為、私達を利用し続けたんだ。」
月咲「まぁ、それに気付けなかったウチらもウチらだけど。」
月夜「はい。だから、私は不安なの。ここでも誰かから利用し続けられるんじゃないかって・・・。怖くて怖くて・・・震えが止まらないの・・・。」
月夜の身体は恐怖で震えている。
月咲「こんな時に聞くべき質問じゃないってことは理解してるけど、月夜ちゃん、ひょっとしたら、記憶操作を受けてるの。心当たり無いかな？ウチは月夜ちゃんと同じで、若葉達のこと、信じてるからさ、別、疑ってるって訳じゃないけど。誰か、知らないかな？些細なことで良いの。例えば、誰かが月夜ちゃんの頭に触れ　てた・・・とか。」